HARDOFFさんで880円でした。
絞り羽根前後のレンズ面にカビと汚れが見えます。
さらに鏡筒全体がベタベタしてます。
先ずはベタ付きの清掃から始めましたが、
界面活性剤、無水エタノールでは除去できず、ベンジンを使い清掃。
なかなか手ごわいべた付きでした。
次にレンズを分解します。
先ずは距離環を固定しているネジ3本を反時計方向に回して取り外します。
距離環を取り外すとフィルター枠を固定しているイモネジが見えるので反時計方向に回して取り外してから、
フィルター枠を反時計方向に回します。
これでレンズユニット一式を取り外すことが出来ました。
さらに後群レンズユニットを反時計方向に回すと取り外すことが出来ました。
再組立ては少しコツがいります。絞り環の絞り値をF16に設定し、
レンズの絞りレバーを実際の絞り径を最小になる位置にセットして組み込みます。
よく聞かれるので私が思う注意点を書いておきますね。
-最低でも10日間の返金保証のあるカメラをお奨めします。
購入したらすぐにバッテリーを満充電して撮影してみましょう。
店頭で確認することが難しい部分を保証期間内にチェックすることが重要です。
1)レンズの片ボケ
下に画像は左端から右端に向かってボケが酷くなっています。
望遠端、広角端でチェックします。
2)イメージセンサーユニットに付着したゴミの映り込み
青空などを無限遠で撮ると見えてきます。
画像右上の青空に丸いものが3つ写り込んでいます。
3)レンズやセンサー表面の曇り
半逆光で見えやすくなります。かなり白っぽく写ってます。
私は同じ機種を複数持っているので撮り比べることですぐに分かりますが、
同じ機種を使った作例と比べてみることをお奨めします。
4)バッテリーを取り外すとすぐに日付がリセットされてしまう。
バックアップ用のバッテリーやキャパシタに問題がありますが、
これを気にすると中古コンデジは買えないですね。
写りに影響ないので諦めるしかないかと。
5)バッテリー容量の問題
これも満充電からどれだけ使用できるか使ってみないと分かりませんね。
6)撮影画像が正常にメディアへ書き込みできるかチェックする。
古いカメラには使用できるメディアに規格による容量制限があったり、
相性があったりします。さらに書き込み機能に障害があったりしますね。
その他、各メディアの規格とスマホやPCに合ったメディアリーダーも必要ですね。
HARDOFFさんで1,000円でした。
前玉と後玉が汚れていて、絞りはF16までしか動きません。
さらにレンズをカメラにロックするためのボタンが押されたままになっています。
ジャンク度合からすると値段は高めですが、暇つぶしに買ってみました。
先ずはレンズ清掃から始めます。
銘板を反時計方向に回して取り外すと前玉が外れます。
その後前群レンズユニットを反時計方向に回して取り外します。
次はレンズロックボタンと絞り環がF16で止まってしまう問題を修理します。
マウントを固定しているネジ3本、シェードを固定しているネジ3本を取り外し、
マウントを取り外します。
レンズロックボタンの問題は板バネがボタンに乗り上げてますね。
樹脂溶着が一か所無くなっていて、板バネがグラグラになっています。
一番簡単な方法は、ゴム板を板バネの付け根に乗せ、
マウントで上から押さえ込んでしまえば上下にブレることは無いですね。
もう一つの問題は絞り連動レバーが曲がった状態で取り付けらていました。
これを修正することでF22までスムーズに動作するようになりました。
暇なのでレンズロックボタンは100回くらい押してますが、
問題無く動作しています。
この135mm F3.5 は製造時期により内部構造が大きく異なりますね。
HARDOFFさんで550円でした。
久々の550円レンズは、筐体も凄い汚れていて、
前玉裏側、中玉、にカビ、後玉は汚れとカビが酷い状態。
これぞジャンクって感じです。
分解は簡単です。銘板を反時計方向に回して取り外します。
ネジ3本を取り外すとフィルター枠を取り外すことができます。
後玉はすり割りのあるシェード兼、後玉押さえを反時計方向に回して取り外しますが、
レンズ後面を斜めや下に向けるとレンズが落ちてきて、前後面が解らなくなってしまうので要注意です。
清掃だけなら取り外さないほうが良いですね。
このレンズは絞り羽根が固着しているので取り外します。
絞り羽根は分解せずにパーツクリーナーで油脂を落とすだけで復活しました。
カビ跡も残ることは無かったのでこのまま使えそうです。
今日はスギ花粉凄いですね。車が真っ黄色でした。フロントウインドウも凄い状態で、
クルマを走らせると一斉に吹き飛んでいく感じです。