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2020年3月 8日 (日)

SIGMA Z PANTEL 135mm F2.8 ジャンクレンズ分解修理

シグマ製135mm F2.8 レンズです。1970年代に発売されたレンズで、

最小絞りはF64となり、焦点距離135mm にも関わらず、

パンフォーカスで数メートルから無限遠までピントを得られるレンズとのことです。

キタムラさん、ジャンクコーナーで200円でした。

レンズの状態は各エレメントにカビと汚れが見られるので早速分解清掃してみます。

まずは青丸のネジを緩め、前部鏡筒とフードを外します。

Inkeddscf5019_li

レンズ先端を回すと前群レンズユニットを外すことができます。

Inkeddscf5023_li

最後部レンズはカニ目で外します。

清掃だけであれば前群ユニットを外すことで可能です。

Inkeddscf5022_li

さらに前群ユニットは各エレメントに分解することができました。

Inkeddscf5021_li

清掃後組み上げて菜の花とミツバチでテスト撮影。

Dsc09421jissya

ちゃんと写っているのでOKです。

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