SIGMA Z PANTEL 135mm F2.8 ジャンクレンズ分解修理
シグマ製135mm F2.8 レンズです。1970年代に発売されたレンズで、
最小絞りはF64となり、焦点距離135mm にも関わらず、
パンフォーカスで数メートルから無限遠までピントを得られるレンズとのことです。
キタムラさん、ジャンクコーナーで200円でした。
レンズの状態は各エレメントにカビと汚れが見られるので早速分解清掃してみます。
まずは青丸のネジを緩め、前部鏡筒とフードを外します。
レンズ先端を回すと前群レンズユニットを外すことができます。
最後部レンズはカニ目で外します。
清掃だけであれば前群ユニットを外すことで可能です。
さらに前群ユニットは各エレメントに分解することができました。
清掃後組み上げて菜の花とミツバチでテスト撮影。
ちゃんと写っているのでOKです。
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