« Olympus E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5 (PEN F マウント) レンズ分解修理 | トップページ | PENTAX SMC PENTAX-M 135mm F3.5 ジャンクレンズ分解修理 »

2020年8月 5日 (水)

PENTAX SMC-PENTAX-M 28mm F2.8 ジャンクレンズ分解修理

カビ汚れ有り、絞り羽根不動のジャンク、550円です。

Dscf96951

早速分解清掃してゆきましょう。

 

先ずは、化粧板を外します。

Inkeddscf96951_li2

次に前玉を押さえているリングを外します。

Inkeddscf9696_li3

前玉ユニットは外側(青丸)にカニ目レンチを掛けて外しました。

Inkeddscf96964_li4

後玉押さえリングはゴム製オープナーで回すだけで外れました。

Inkeddscf97045_li5

後群レンズユニットは固く締まっていたのでカニ目回しを使用しました。

Inkeddscf97036_li6

これでレンズはすべて取り外すことが出来たので、

絞り羽根の状態を確認してみると、ヘリコイドグリスで固着しているようでした。

Dscf97008

この状態でパーツクリーナーを吹き付け、グリスを洗い流すことで正常に動作するようになりました。

Dscf97029

最後に絞り羽根の動作をもう一度確認、再組立てしました。

 

 

« Olympus E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5 (PEN F マウント) レンズ分解修理 | トップページ | PENTAX SMC PENTAX-M 135mm F3.5 ジャンクレンズ分解修理 »

ジャンクカメラ、ジャンクレンズ」カテゴリの記事

ジャンクカメラ、レンズ分解修理編」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Olympus E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5 (PEN F マウント) レンズ分解修理 | トップページ | PENTAX SMC PENTAX-M 135mm F3.5 ジャンクレンズ分解修理 »