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2021年5月29日 (土)

MINOLTA AUTO METER III ジャンク 分解修理

カメラのキタムラさんで500円でした。

受光部が本体から今にも外れてしまいそうなのと、

本体を振るとカラカラ音がしますが、

とりあえず電池を入れてみると動作は問題無いように思えます。

Dscf62601

先ずは受光部(青枠)と本体がどう接続されているか分からないので、

受光部分から分解してみようと思います。

Inkeddscf6261_li2

受光部の背面カバーは青丸のネジ2本を外すことで分解できました。

Inkeddscf6262_li3

カバーを外して本体との接続部分を見るとネジが3本見えます。

3本共、かなり緩んでいたのですべて締め直したところ、受光部の緩みを直すことが出来ました。

続いてカラカラと音がする原因を調べてみます。

Inkeddscf6263_li4

受光球を外した状態で本体を振ってみたら、受光部の中から樹脂の破片が出てきました。

外した受光球の裏側を見ると黒い樹脂部分が欠けていますね。

経年劣化でしょうか。特に支障は無そうなので取り除いて終わりにしました。

Inkeddscf6265_li5

入射光式の露出計を持っているとポートレート撮影などには重宝しますね。

 

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