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2021年5月 7日 (金)

OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-T 200mm F4 (銀枠)ジャンクレンズ分解修理

カメラのキタムラさんで550円でした。

絞り羽根前後のレンズ面にうっすらとカビが見えます。

このOM-SYSTEMのZUIKOレンズは外観は同様でも年代によって設計変更されているようで、

容易に分解できなくなっているものもありますね。

今回購入したレンズは絞り環先端とフード先端に銀メッキが施された仕様となってます。

以前購入したものは銀メッキ処理の無い仕様でした。

分解方法は同じでした。青丸で囲った部分を手で押さえ、フード先端を反時計回りに回します。

Inkeddscf2017_li1

フードが外れるとレンズ先端部分を固定しているイモネジが見えます。

ネジ穴は3か所開いていましたがイモネジは一か所のみでした。

Inkeddscf2019_li2

これで前群レンズユニットを取り外すことが出来ました。

Dscf20203

Dscf20225

この頃のオリンパスレンズは緩み止めに使用してる接着剤が強力なのか、

分解できないものが多いと感じています。

修理する人はどう分解しているのでしょうか?

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