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2021年12月18日 (土)

TOKYO KOKI CO., LTD. MINETAR TELEPHOTO LENS 135mm F2.8 ジャンクレンズ分解修理

カメラのキタムラさんで1,200円ちょっとでした。

あまり見かけないレンズですね。

このメーカーさんは、後にトキナーとなり、現在のケンコー・トキナーさんですね。

この個体の各レンズエレメントは綺麗で、絞り羽根前後のレンズ面に僅かな汚れと、

絞り羽根の動きに難があるくらいです。

あとレンズ銘板が緩んでいたので前のオーナーさん、または店員さんが清掃したのかもですね。

いずれにしろ、あまり分解しないで済むのは良いことです。

Dscf8016

 

分解は簡単でした。鏡胴先端を反時計方向に回すと前群レンズユニットがごっそり外れました。

Inkeddscf8012_li2

 

次に後玉のレンズユニットを取り外しました。

Inkeddscf8014_li3

 

これで鏡胴からすべてのレンズを取り外すことができたので、

絞り羽根をパーツクリーナーとエアダスターで洗浄し、

絞りリング付近の緩んでいたネジを締め直すことで使えるようになりました。

Dscf80154

 

 

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