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2022年5月29日 (日)

ジャンクフィルムカメラ、Canon EOS 7のベタベタになっているグリップを清掃する。

カメラのキタムラさんで1,100円でした。

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前のオーナーさんがグリップ部分に貼ったのではないかと思われる黒い布が剥がれかけてますね。

Dscf98142

この手のラバーは経年変化でベタベタになっているものが多いですね。

迂闊に触ると手に付いてしまうので厄介です。

EOS 7は、2000年発売とフィルムカメラとしては遅い時期に発売されたもので程度も良いので、

このベタツキを落として使える状態にしたいと思います。

今回は無水エタノールとキムワイプを使って清掃します。

Dscf98268

 

キムワイプに無水アルコールを十分に浸み込ませて、グリップ部を拭きます。

一回目:キムワイプは真っ黒です(*_*;

Dscf98153

 

二回目:まだ汚れますが、色は薄くなりました。

この時点でベトツキはほぼ解消しています。

Dscf98164

 

三回目:汚れはキムワイプに付着しなくなり、

アルコール分が揮発するとベトツキは全く感じなくなりました。

Dscf98175

 

この後、電池室内の接点、接眼レンズ、ミラー、外観を清掃して終わりです。

Dscf98186

 

先日、550円のT70も買ってしまったし、フィルムカメラ立て続けに買ってる気がする(^-^;

使う機会はほとんど無いんですけどね。

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