ジャンクコンデジで撮る2022鈴鹿F1GP。Nikon COOLPIX P510
鈴鹿サーキットへF1観戦に行ってきました。
鈴鹿での開催は3年ぶりですね。
折角なのでカメラを持って行きましたが、
観客席では、カメラに全長の制約があるので、
どのカメラを持って行くか悩みました。
単焦点レンズでも300mmではこの制約をオーバーしてしまうので、
いつも使っているNEX-7ではトリミングありきになってしまいます。
トリミング無し前提ではフォーサーズ以下の撮像素子のカメラと考えました。
当たり前ですがF1は速いので高速シャッターで止めて写すか、流し撮りになりますね。
その際、私の撮り方ではファインダーは必須です。
更に被写界深度を考えると、より小さな撮像素子のカメラで撮るほうが捉えやすいと思い、
ファインダー付きのCOOLPIX P510を持ってゆくことにしました。
先ずは初日、FP2 、フェラーリのルクレールさんです。
置きピン、単写、シャッター速度 1/125秒で、
被写体と平行になる位置で撮ってます。平行でない位置で流し撮りをすると、
写真の中心の上下のみピントが合い、左右はブレてしまいます。
それはそれでスピード感があって良いのかも知れませんが、
今回は車体全体を止めたかったので平行になる位置から撮影してます。
(FP1,2は席の指定は無いのでVIP以外から観ることが出来ました)
周回を重ねるクルマに対して画角を狭めながら、シャッター速度を落としてブレない値を探して撮ってます。
今期限りで引退してしまう、ベッテルさん。
ほぼ同じ位置を通過していますが、レンズに雨が付着していたのか、
雨脚が強かったのか、少しもやっとしてますね(^^;
適当な画角とシャッター速度を探り中に撮影した角田選手。
集中力が切れると、ブレ写真しか撮れなくなっちゃいますね。
かなり疲れました(*_*;
二日目、FP3,予選。
この日は指定席で前後左右に人がいるので、
流し撮りは止め、S字コーナーを通過するクルマを撮影してます。
ホンダ車ユーザーとしては、フェルスタッペンさんの活躍は嬉しい限りです。
シャッターのタイムラグを出来るだけ少なく、なるべく同じタイミングとなるよう、
露出固定、置きピン、シャッター速度 1/2000秒で撮影しています。
とにかく速いのでアングルはこの位置にしておいて、
左目で被写体を追い、右目でファインダーを見て撮ってます。
ファインダーに入る直前まで被写体を追い、ファインダー内に変化があったらシャッターを押す感覚ですね。
しかしながら、タイムアタック中となるとライン取りや速度が変わるので、
折角体で覚えたタイムラグのタイミングがずれてしまい、
後ピン写真になってます(^-^;
決勝は観戦に徹しようと思っていたので、一枚も撮ってないです('ω')ノ
降りしきる雨の中、2時間赤旗中断となったので、体温維持のため、
できるだけ動かないようにしていたのもありますが(*_*;
Nikon COOLPIX P510
その昔、カメラのキタムラさんで500円のジャンクカメラです。
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