ジャンクレンズ遊び。先日カビ取りした FD55mm F1.2 s.s,c で高麗神社を撮ってみた。

先日カビ取りしたFD55mmF1.2を持って、少しだけ涼しくなった街を散歩。

このレンズ、2012年に105円で買ったものです。105円のレンズにはそれなりの理由があり、

FDレンズ群はフランジバックが短く、当時主流だったデジタル一眼レフ機に取り付けるには不向きだったのか、

見向きもされていなっかたですね。その後、フランジバックの短いミラーレス機が主流となった今、

また高騰してますね。

早速F1.2、開放で撮ってみる。

めちゃめちゃ浅い被写界深度で絵馬の中心にしかピンが無いです（これはボケ過ぎですね。）

F2.8まで絞ると少し被写界深度が深くなり、ピントの合っている範囲が広く見えるようになりました。

こっちの方が何を撮っているのか伝わり易いですね。

開放での玉ボケを少し入れて撮ってみました。

F1.2開放

絞りF2.8

絞るとカリッとした画像になります。

大口径レンズの利点は、暗い場所でも早いシャッター速度で撮影できることですね。

手振れ補正の無いカメラでは重宝しますね。まさにハイスピードレンズです。

レンズは重くて大きいですが(*_*;

この花、なんて言う名前なんだろう？

グーグルレンズにでも聞いてみようか。