« ジャンクデジカメ遊び。RICOH Caplio R8 | トップページ | Tokyo Kogaku Japan UV Topcor 135mm F4 ジャンクレンズ分解修理 その2 »

2024年6月24日 (月)

CANON LENS FD50mm F1.4 ジャンクレンズ分解修理

10年以上前に100~500円くらいで購入したレンズです。

カビは無いのですが、

絞り羽根付近のレンズ面がうっすらと白っぽくなっているので分解してみます。

所有している2本共に同じ状況です。

Dscf99451

 

分解は簡単です。

銘板を反時計方向に回して取り外します。

Dscf99462

 

フィルタ枠を固定しているネジ3本を取り外します。

Dscf99495

 

カニ目レンチでレンズユニット、レンズ押さえリングを反時計方向に回して取り外します。

Dscf99506

 

入手した時に分解清掃していますが、

白い汚れは絞り羽根前後のレンズ面に付着していました。

ヘリコイドグリスが揮発したものでしょうか。

良く分かりませんが。HCLレンズクリーナーと

富士フイルムのレンズクリーナーで綺麗さっぱり落とすことが出来ました。

Dscf99517

 

もう一本も同じでした。

Dscf99448

 

清掃してから10年以上経過すると再び清掃が必要なようですね。

只今長期海外出張中なので帰国したら他レンズも調べないと。

 

最近はジャンクレンズ、カメラ共に値上がりが激しいですね。

 

« ジャンクデジカメ遊び。RICOH Caplio R8 | トップページ | Tokyo Kogaku Japan UV Topcor 135mm F4 ジャンクレンズ分解修理 その2 »

ジャンクカメラ、ジャンクレンズ」カテゴリの記事

ジャンクカメラ、レンズ分解修理編」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジャンクデジカメ遊び。RICOH Caplio R8 | トップページ | Tokyo Kogaku Japan UV Topcor 135mm F4 ジャンクレンズ分解修理 その2 »