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数年前に500円で買ったカメラです。
2014年発売のカメラらしく、
さすがにそのままでは使用できませんでした。
正真正銘のジャンクですね。
液晶ディスプレイが割れているので長らく放置していましたが、
部品価格が値上がりする前に交換してみました。
パーツはeBayで安いものを購入してます。
分解は簡単でした。
両側面のネジ、底面のネジ、電池蓋を開くと見えるネジを取り外してます。
背面カバーは上部2か所、ラッチがあるので注意でした。
ダイヤル、ボタンの基盤を取り外し、
液晶パネルからのフレキシブルケーブルも取り外します。
パネルを交換し、再組立てしてます・
交換前の液晶パネルから保護パネルを剥がしておきます。
両面テープ?で接着されてましたので、カッターの刃で剥がしました。
背面カバーを取り付けてから、保護パネルをはめ込んで終了しました。
少々明るすぎる液状パネルですが、私は気にしないので
近いうちに使ってみようかと。
今日は朝から通院してましたが、先ほど帰宅することが出来ました。
これで数年来続いた激痛、入院、退院、通院な日々の繰り返しが終わりました。
皆様もご自愛ください。
当時のデジタルカメラとしては比較的大きめの800万画素センサーを搭載したカメラです。
各社共に高性能な高倍率ズームレンズと組み合わせて販売されていました。
その後、一眼レフシステムの低価格化、ミラーレス一眼の台頭により、
この手のカメラは急速に市場を失なってゆきました。
私は10年くらい前にバッテリー無しなどでジャンク扱い500円前後で買ってます。
これから、これらのカメラを入手してみたい。と思う方への注意点です。
-バッテリーの入手と程度
Nikon CoolPix 880で使用している、EN-EL7型バッテリーは極めて入手困難です。
互換バッテリーも私が知る限りありません。
-RAW現像ソフトウェア
Sony Cyber-shot F828のRAW出力ファイルは、Windows11で開くことはできますが、
このRAWファイルを現像可能なソフトウェアをあらかじめ調べてから購入することをお奨めします。
-レンズ内部、ローパスフィルタのカビや曇りの状態
古いカメラ、レンズ全般にも言えることですが、これらは実際に入手してみないと分からないですね。
個人の許容範囲もあるでしょうから。
このブログでも過去に各機種毎の記事を掲載していますので、興味ある方はご覧ください。
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